1本だけ中古で売っていて、少し安かったので

大作だけど実際どうかなのかなぁと思ってましたが、プレイした人の感想を見ると結構高評価が多かったので気になってました。
まだ2時間ぐらいしか遊んでませんが、満足のデキです!
基本はオーソドックスなRPGです。
坂口ゲーってことで、全体的にやっぱFFっぽいですね。
ストーリー的にはFF6っぽいかな?
ムービーシーンからシームレスに戦闘へ移行するのはさすが次世代機(死語)です。
主人公の千年生きた男カイム・アラゴナー、シブくて影があっていいキャラクターです。
公園で子供達に混じって走り回ったり、遊具で遊んだりするカイムという台無しなこともできますが

和風と洋風がまざりあった世界観もいいです。
細かく書き込まれてますが、右上にマップがあるので迷うことはないですし。
フィールドのあちこちにアイテムが隠されていて、それを探すのも楽しみの一つです。
ロストオデッセイの特長の一つである千年の夢。
カイムが失った記憶を思い出すたびに、彼の過去の記憶をショートストーリーとして読むことができます。
感情を持ったように表示されるテキストと、美しい背景とBGMがとても良くて、サウンドノベルのようにじっくりと読んでしまいました。
最初に読んだ話、「ハンナの旅立ち」はかなり切なかったです…。
ディスク4枚組でかなりボリュームがあるので、ちまちまと遊ぼうと思っています。